今回はお風呂です。浴槽がひょうたん型のヤマハをチョイス。標準は1616と呼ばれる1坪サイズですが、5人家族全員で入れることを考え1625(1.25坪)にしました(子供たちはいつまで一緒に入ってくれるのか・・・)
浴槽はミントグリーン、アクセントパネルはアクセントブラックです。

浴槽は標準なので洗い場がとても広いです。大人2人、子供3人で同時に洗っても、ぜんぜん狭く感じません。家を設計していく段階で、見積もりとにらめっこしている中、いろいろな物をコストダウンのために削りましたが、1625のお風呂だけは譲れませんでした。
浴槽は一般的なお風呂に比べてやや浅い感じがしますが、長ーいです。170cm弱の私が足を伸ばして入れます!足を伸ばせるお風呂なんて、温泉行ったときくらいしかないので、感激してます。
そして浴槽の端には段差があり、下半身浴ができるようになっていますが、2歳の姫には自分で座ってちょうど浸かれる高さで、親の支え無しで入れます。
その他のオプションとしては、お風呂のフタを保温性の高いフタにしました。三分割されていますが、湾曲した浴槽にぴったりとはまり、お湯が冷めるのを防いでくれます。仕事帰りが遅く、みんなのあとに入る時が多いのですが、ぬるくはない「暖かいお風呂」い入れます。追い炊きすることはありますが、短時間です。

ドアも標準の開き戸から引き戸にしました。車椅子からの移動を考えると開き戸より開口部分が大きいので引き戸にしました。また開き戸は開く部分の面積を考えなければいけませんが、引き戸はドアが壁の中に入っていくため、邪魔になりません。ですので、電気温水器など浴室に設置される設備の配置に余裕ができました。

写真には写っていませんが、この写真のすぐ左には電気温水器が置かれていますが、開き戸では難しかったと聞きました。
【不満なところ】
今のところ見当たりませんが、浴室暖房付ければ良かったかなぁと今更ながら思います。雪が降り始めた札幌ですが、やはりこの時期は寒く感じます。
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